皆様、新生活の準備、乗り遅れてやしませんか。
だから、というわけではないのですが。いやだからなのですが更新、遅れました。
このような日本国憲法で保障されるところの最低限文化的なブログなど、誰が読んでいるのか甚だ疑問ですが、とりあえずは更新が滞ってしまい申し訳ございません。
さて、皆様私が担当している回のブログタイトルですが、常に何かしらのパロディになっているのはお気づきでしょうか。
もともと私は文章を書くのは好きなのですが、タイトルを考えるのが苦手なたちでして、各方面より拝借しております。
私の好きな漫画に『さよなら絶望先生』という作品があります。
マガジンで連載されていた久米田康治先生のギャグ……漫画?でいいのか?でございます。
主人公であり教師の
糸 色 望
(いとしき のぞむ。当ブログのような横書き形式ではくっつけて書いてはいけない)
とその生徒達が色々と巻き起こす一話完結型漫画です。
その各話タイトルがさまざまな作品から取られている点に着想を得ています。
今回のタイトルも、同作23話『一人の文化人が羅生門の下で雨やどりをしていた』より、主人公担当のクラスが、日本国憲法で保障されるところの最低限文化的な文化祭を行う話から取っています。
1本目『カベのスキマ、お埋めします』
は言わずと知れた藤子 不二雄Ⓐ先生の名作、『笑ゥせぇるすまん』から。
主人公、喪黒福造の名刺に書かれた『ココロのスキマ、お埋めします』が元ネタです。
これを書いた時にはまだ、のちのちずっとタイトルパロディをしていこうなんて気はさらさらありませんでした。
2本目『名を聞いて所を知らぬと云うことが随分ある』
は森鷗外の『サフラン』の書き出し、『名を聞いて人を知らぬと云うことが随分ある』のパロディですね。
鷗外の随想で比較的短編です。すでに著作権は切れていますので、青空文庫で読むことができます。
これは、ぱっと見わかりにくいですが翻訳はそのまま『そして誰もいなくなった』。
かの有名なアガサ・クリスティの推理小説です。ブログの締めもあらすじに沿ったものにしてみましたが、いかがでしょうかね。
と、いろいろと無い知恵を絞って考えているのです。
今回のようにタイトル解説回を設ければブログのネタがなくても更新かけられるぞ、というのはナイショの話。私の心の中の話です。
今後もタイトル解説を始めたら、「ああコイツネタ切れたな」と、お察しくださいな。
今度は階下漏水ではなくて、パッキンです。
あんにゃろめは不思議なことに退去のときは漏れてなかったはずなのに、入居の前には漏れだす天邪鬼なのであります。
なので、基本的に私たちは替えのパッキンを携行しております。
こんなのですね。
意外にもこれ、部位によっては素人でも簡単に替えることができます。
まあ、プライヤーだとかドライバーだとか、はたまたシールテープなどが必要な場合もありますれば、気軽にとは言えないのですが。
もし、皆様が弊社管理物件にお住まいであって、中でもご入居時にアクト安心ライフ24にご加入いただいている方は是非そちらへご連絡ください。
きっとすぐ直してくれるはずですので。